まず電場がかかっていない、普通のローレンツ力の場合を考えて比較する。
ローレンツ力は円運動
なぜなら速度と向心力の内積が0←向心力は速度に影響しない
円運動とローレンツ力のつりあいの式
mv^2/r = qvB
より
r=m/(qB)×v
等速円運動(r,vは定数)
ドリフト運動は向心力の他に電場による静電気力も働くので内積は0にならない。(←あとで証明)
速度vは時刻とともに変化する。←変化は電場による加速度の速度方向をみて
r=m/(qB)×v
より、速度が大きくなれば荷電粒子の回転半径が大きくなることが分かる。
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